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夜型生活のギター弾き・池田ジンケ健児のブログ

Epiphone Casino & Z.VEX Super Hard On Vexter Series


「グレイブマンアルバイト」
先週のライブ後は 次作音源制作モードへ突入!!
19日(木)リズムアレンジの最終チェックをし
21日(土)松岡宅で ギターアレンジを考えて
22日(日)ドラムレコーディングの本番終了ー!!


って感じでバンドが動く中
来るべき 自分のレコーディング出番に備えて
イロイロとイメージを膨らませていると


ふと
...10年以上前に 友人から譲ってもらった
「エピフォン・カジノ」を 
なんとかバンドで使えるようにしたい!!
と 突然思いつきまして(笑)


よく似た外見の
ギブソン・ES-335やエピフォン・リヴィエラのボディには
センターブロックが入っているのに対して
このカジノってギターは ボディが全くの空洞になっていまして...
生音では 気持ちよーく鳴るのですが
アンプの直ぐ近くで弾いたり
音が大きめのバンドに混ざると
ハウリングが酷くて 使えなくてね
ドラムに近い時なんかは ボディがドラム音を拾って 
そのリズムに合わせて
チューニングメーターの針が振れていた経験があります
そんなんじゃ チューニングも出来ないし(笑)


なので


昨年 夏に披露した「グレイブMen's」
http://d.hatena.ne.jp/ZIN-KE/20110719
...のような 静かめなメニュー時でしか使っていなかったのです


で いつも世話になっている
ギターリペアショップ「elmore」さんに相談して


ピックアップを 評判の良いKent Armstrong製に交換
それに合わせて ボリューム&トーンポッド&ジャック
電気系統 全交換しちゃいました!!


早速 バンドでスタジオ入りした時に試してみたら


ふふふ ハウリングが無い!!
フィードバックも自然な感じ!!
しっかり使えるレベルに変身成功です!!


もちろん カジノだからね
まぁ そりゃあイナタイ音なので(笑)
「グレイブマンアルバイト」で使うには
限られた曲になってしまうとは思いますが
音色の選択肢が増えたって事は 素直に嬉しいのですよ♪


そして今日
新たにエフェクターを買ってしまいました
「Z.VEX Super Hard On Vexter Series」



今やクリーンブースターの
代表的な機種となっている「Z.Vex Super Hard On」ですが
オイラも その昔(10年位前だったかな?)
噂を聞いて 楽器店で試奏した事がありまして
男気ある(?)シンプルな操作性と
素直で自然にパキッと音が前に出る感じに
ベタ惚れしたのですが
値段が...たしか40,000円以上だった記憶があります
ブースターに40,000円は厳しいよなぁーと躊躇していたところ


友人の「コレ 自作可能だよー!!」との一言で
じゃあ そのうち作ってもらおうかな
なんて思ってから そのまま何もせず(笑)
すっかり時間が経ってしまいました


2年位前だったかな?
Z.VEXが Vexter Seriesという
量産用にプリント印刷&
生産方法などによりコストダウンをはかったモデルで
「Super Hard On」を発売するって記事を
ネットで見つけまして
(オリジナルはUSAハンドペイントモデルなので高価だったのです)
また思い出して ちと気にしていたのですよ


で 今日
楽器屋の中古コーナーで見つけてしまいまして
早速 試奏!!
基板やパーツが オリジナルとは微妙に違うらしいので
どうかな?と思っていたのですが
あの 音が前に出る感じは健在♪
その辺は 全く問題無く感じまして


デザインはオリジナルのサイケ風が好みですが
まぁ そこを求めるのは贅沢だよなと(笑)
値段は10.000円を少し超える位だったので


買っちゃった次第です


スタジオで 自分の機材で試していないので
本当に使えるかは これからですが
戦力になってくれれば良いなーと思っています


ちなみに 
購入直後にTwitter
「定番的ブースター ZVEX SUPER HARD ON...買っちゃった 」
と 呟いたところ
友人から
「そんなもん作ってあげるのにー」と返信がありました
(10年前とは別の人です)


むむ...その手段を すっかり忘れていた(苦笑)