Bad Cat「LEASH」
マニアックな話で失礼・・・
最近 リペアに出した
マーシャルアンプ(1976年製)
絶好調なんだけどね
古いアンプなので マスターボリュームが付いてなくてね・・・
好みの音色にする為には かなり音量を上げなきゃならんのだ
とにかくデカイ音
バンドでのアンサンブルを考えたら
使い物にならないくらいデカイ音(苦笑)
PAシステムが今程発達していなかった時代に
大会場向けに造られたアンプだろうから
仕方がないんだけどさ
ジミ・ヘンドリックスも レッド・ツェッペリンも・・・
あの時代の人達って
かなりデカイ音で演奏していたんだろうなぁ
で
音色はそのままで ボリュームを下げる為に
「アッテネ−ター」ってヤツを
アンプヘッドとスピーカーの間に繋いで
ボリュームをコントロールするんだけどね
オイラが所有している Ex-proのアッテネ−ターは
100% 90% 80% 70% 60%・・・って
段階式にボリュームを下げるんだけど
(前にもココに書いたけど)
微調整が出来ないんだよね
70%だとデカイ・・・でも 60%だと小さい
その間が欲しくても出せない・・・って感じでね
これが 最近のオイラの悩みだったんだけど
色々調べていたら
WINTER NAMM 2007(楽器ショー)で発表された
Bad Catのパワーアッテネーター「LEASH」
「巷には なかなかイイ音のパワーアッテネーターがない」
という理由で開発された 高級なパワーアッテネーターです
クラスABのアンプをお持ちの人にお勧め
無段階レベルコントロールに
スピーカーのインピーダンスセレクター
そして耐久性を重視して 熱対策のファンを搭載しています
・・・って記事を発見!!
おお!! 無段階レベルコントロール!!
悩み解消じゃん!!
今年発表されたばかりだけど
日本で買えるのかな?
って事で 更に色々調べて
渋谷のイケベ楽器に在庫を確認
で 行って試して
こりゃ 凄い
バンドのメンバーには
「今時アッテネ−ターなんてね〜 ワッハッハッハッ(笑)」
なんて 昨日のスタジオでは笑われちゃったけどね(笑)
こんな新製品が 「Bad Cat」のような
高級ギターアンプメーカーから 今時発売されちゃう訳で
世の中 同じ悩みを持つギター弾きが沢山いたんだなと
なんだか 安心してみたり(笑)