オイラが大好きなバンド「グレイプバイン」の新作を聴いたよ

『Everyman,everywhere』（初回生産限定盤）

5曲入りミニ・アルバム+ライヴDVDという変則的な本作は
グレイプバインの魅力を再確認できる一枚（二枚？）だと思うよ

BASSの西原氏脱退というピンチを乗り越えてからの
5th「another sky」 6th「イデアの水槽」と
アルバムをリリースする度に　少しずつ見えていた彼らの正体・・・
重くダークな世界観で　この新作全編を貫いているよ！
ライブDVDでの威圧感もいいね！
シリアスな表現を押し進めながら
日本のメジャーシーンで確かなポジションを獲得しているって
凄いよなぁ・・・

オイラが「グレイプバイン」を好きになったのは
5年程前　ポニーキャ二オンの出荷倉庫で働いていた時に
2nd album「Lifetime」のサンプル盤をもらったのがきっかけ
そのリリースに伴うツアーライブを横浜CLUB24で観た事があるけど・・・
（オイラが頻繁にお世話になっているステージだという事もあったのか）
正直な所　その頃は今程の凄みを感じなかった・・・けど
昨年　新宿リキッドルームで観たライブでの
ONとOFF 闇と光が交互に入れ替わるような感覚は・・・圧巻だったよ！！

だから　この新作には期待が大きかったけれど
その期待以上に「グレイプバイン」のスケールは大きくなっていたよ！