ZIN-KE’s Page

夜型生活のギター弾き・池田ジンケ健児のブログ

 プリンターにも歴史アリ


前回 音源制作の歌録音時に 
歌詞カードが必要だったので プリントアウトしてみると
かなり 印刷が薄く・・・
ありゃりゃ インクカートリッジを交換しなければね
ってな事があったのを すっかり忘れてしまい

 
後日
松岡からメールにて送られてきた 新曲のコード進行を
プリントアウトして スタジオに持って行こう
としたら さすがに字がかすれて使い物にならず 


で インクカートリッジを交換!!
したのに 
あれれ? キレイに印刷できず・・・
何度もクリーニングをしたりしても 
あれれ? 症状は変わらず・・・
あれれ? と思いネットで調べたところ
似た様な症状例が 多数挙げられていて
「この問題はこの頃に発売されたEPSONプリンターの共通問題点の様です」
「残念ですが・・・プリンターの故障(寿命)です」
「修理代は多分5千円から1万円位」


う〜ん
プリンターは エプソンPM780C
http://akiba.ascii24.com/db/review/peri/printer/2000/11/24/619929-000.html


・・・って機種でね
ぶっちゃけ 知人から¥0で頂いた物なので
仕様とか全く知らなくてね(興味がなくてね)
今になって調べて知ったという 
おそまつな話なのですが(苦笑)
2000年当時のメーカー標準価格 ¥34,800で
入門機にあたる 低価格のインクジェットプリンタとの事


タダで頂いた物に 修理代ってのも・・・
やはり新機種を購入すべきかな


って考えていたところで 思い出す
この機種の前に使っていたプリンターの存在
エプソンPM700C って機種
実は コイツも知人から¥0で頂いた物
壊れてもいないのに
当時 コイツよりも新しいPM780Cを頂いたので
出番を無くし ずーっと押入れの奥でお休みしていた
可愛そうなヤツ


プリンタドライバをメーカーサイトから
(まだありました)
ダウンロードしインストール
PCに接続して試したところ
おお!!問題無し!! 
画像にこだわる方には きっと物足りない画質なんだろうけど
少なくともオイラが使うのには 問題無し!!
でね 
コイツについても 気になりだして
ネット検索して調べてみたところ
1996年発売で¥59,800
「今やインクジェットプリンターと言えばEPSONと言った感じですが
その名声を決定付けたのがこのPM-700Cと言って良いでしょう・・・
1996年末に登場したPM-700Cの画質は
従来のインクジェットプリンターの常識を打ち破る物でした
プリンターでここまでできるんだ!と言うのが一般の反応だったと思います」


「PM-700C --- “写真印刷”を初めて標榜」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20060822/246096/


コイツは 画期的な機種だったんだなぁ
知らなくてゴメン
粗末に扱ってゴメン


しばらくは コイツのお世話になりそうです