オイラの居場所

楽しかった　正月休みは終わり
横浜に帰る為　午前中に富士を発つ

　
出発を見送ってくれた母親の姿が
いつまでもバックミラーに映る
きっと　オイラの車が見えなくなるまで
そこに居てくれるのだろう

富士山も　だんだん小さくなり
隠れて見えなくなる

この瞬間は　何度経験しても切ないよ

でも　勘違いしてはいけないのだ
ココには　オイラの居場所は無いからね
居場所があったのは　過去の話
懐かしい友人も　家族も
オイラの知らない　沢山の時間を　
懸命に　ココで積み重ねている
オイラは　
自分の積み重ねた時間の在る場所に帰る訳で
うん　あたり前の事
それは　オイラ自身で選んだ生き方だからね

東名は渋滞も無く　かなり快適
景色が　騒々しい街並みに変わる頃
なんだか　ホッと一安心して
帰って来た！！って　ワクワクするんだよね

これも実家から　戻る度に
毎回感じる事なのだ（笑）